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■原題または洋題 :Improvisation for Vibraphone -Dedicated to Mr. Shoichi Yabuta-
■作曲者 :會田瑞樹(Mizuki Aita)
■演奏時間 :約7分00秒
■作曲年 :2019
■出版社 :Golden Hearts Publications
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■参考音源:You Tube
■楽曲について
作品について
2018年に薮田翔一氏より僕の30歳をお祝いして《Aita 愛多》というスネアドラムソロ曲を献呈された。本作品はその返礼として、2019年8月17日、薮田翔一氏の36回目の誕生日当日、たまたま移動中だったのぞみ343号車内にて1時間程度で作曲した"即興曲"である。
作曲を学ぶ方法の一つに「ある一人の作曲家の技法を「真似てみる」すなわち「学ぶ」ことが良い。」と間宮芳生先生とお話ししたことがある。これまでに薮田さんと重ねて来た音楽の時間への感謝、薮田さんのスタイルに最大限の敬意を表して、そこに會田節が加わったヴィブラフォンのための作品として作曲している。薮田氏の36回目の誕生日に因んで、36小節で構成され、拍子も1/4,2/4と続いており、これは薮田氏の歩んできた人生をも表している。つまり2020年には37小節目となる37/4を會田瑞樹は作曲する。まさに作曲家と演奏家の対話を示唆している作品である。
演奏にあたって
1/4は一歳の薮田さん、2/4は二歳の薮田さん…というイメージで作曲している。僕に出会うずっと前のことなのでそこは想像を膨らませて作曲したが、幼児期にかけては「余韻を聞くこと」に重点を置いている。思春期は特に無口で、自分が何者だろうか模索しているような手探りな状況が続き、多感な青年期にかけては勢いのある楽句で若さ溢れる情熱を表現している。ヴィブラフォンのためのコンサートエチュードとして役立てていただけたらと願っている。そしてこの作品から薮田さんの作品演奏へと繋がっていってほしい。
(會田瑞樹)
■Golden Hearts Publicationsより
作曲家の薮田翔一氏の36回目の誕生日を祝して書かれた36小節の即興曲。36小節とはいえ、1小節目は1/4,2小節目は2/4・・・と増えていき、最後の小節は36/4と、ユニークな作品に仕上がっています。卓越した演奏者である會田さんならではの「現代音楽的な」即興曲なので、難易度は高いでしょう。挑戦者求む!
■編成 :
Vibraphone
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會田瑞樹(Mizuki Aita)
打楽器奏者。1988年宮城県仙台市生まれ。幼少よりヴァイオリンを照井勢子氏に師事。
12歳で打楽器を志し、佐々木祥、星律子、有賀誠門、藤本隆文の各氏に師事し基礎を学ぶ。
宮城県仙台第二高等学校を経て武蔵野音楽大学において吉原すみれ、神谷百子の両氏に師事。2014年武蔵野音楽大学大学院修士課程修了。
2010年日本現代音楽協会主催第9回現代音楽演奏コンクール”競楽?\”において大会最年少ファイナリストとしてデビュー、第二位を受賞。 「憑依型の演奏(西耕一氏)」と評されるなど話題を集めた。
2011年6月にはサントリーホール主催レインボウ21「打楽器音楽、その創造と継承」公演において総合プロデューサーと演奏者の二役を担い、行動する演奏家としての姿勢を示した。その後、會田のそれらの姿勢を見守ってきた打楽器奏者・高橋美智子氏より、長年女史が使い続けてきた
Deagan 社ヴィブラフォンを譲り受ける。それをきっかけにヴィブラフォンの魅力の更なる開拓を求めて 2012 年ヴィブラフォンソロリサイタルを初開催。
以降、打楽器・ヴィブラフォンのための新たな魅力の追求を活動のテーマとして、 これまでに湯浅譲二、間宮芳生、末吉保雄、水野修孝といった巨匠世代から、権代敦彦、山内雅弘、国枝春恵、木下正道ら中堅世代、薮田翔一、白藤淳一、坂田直樹、佐原詩音をはじめとする若手世代と幅広く協働して次々と自らのリサイタルで新作初演を行い、その数は現在200作品を超える。
加えて、演奏家としての独自の目線からの作曲活動も近年活発に行い、2019年には日本作曲家協議会主催:第十回JFC作曲賞に入選を果たすなど、その活躍の幅を広げている。