持っていると何かと役立つ!フルスコアを買ってみよう!
(WBP Plus!のブログより転載)
WBP Plus!では吹奏楽フルスコア単品がよく売れます。
ご購入されるみなさんの用途は、勉強用だったり選曲用だったりまたは趣味だったりするんだと思います。
僕は吹奏楽を始めた頃はスコアを見ることはなかったのですが、「周りの音をよく聴いて」という指揮者は多かったです。
その際に役立つのがスコアですね。
曲の雰囲気は参考演奏などを聴けばなんとなくわかると思うのですが、どこでどのパートがどんな役割をしていて、そのとき自分はどんな役割なのか、それを知るにはスコアが便利です。
スコアを見て自分のパート譜にキューを書いたりして事前に他のパートの動きを把握しておけば、指揮者からの指摘への理解度も上がるかもしれませんし、「周りの音を聴いて」と言われることも減るかもしれません。
アマチュアで演奏を楽しむ分には、別に音楽理論を知らなくてもかまわないと思いますが、全体の流れを知って、「どんなふうに演奏するのがベターかな」と考えるのは結構楽しいものです。
演奏者目線だとこんな感じで結構楽しいスコアなんですが、僕もよくわからないまま大人になってしまったので、作曲家、指揮者の正門研一さんにスコアの活用法についてWind Band Pressでコラムを書いてもらいました。
https://windbandpress.net/15438
いくつか印象的な言葉を抜粋すると、
「スコアは、舞台演劇における台本、シナリオのようなもの」
「パート譜は、演劇のシナリオから特定のキャストの台詞を抜き出したようなものですから、それだけで作品の全てをつかむことはできません」
「皆がシナリオを理解した上で合奏練習に臨めば、指揮者はより深いところにまで踏み込むことができます」
「楽譜を見ることで、いろいろな風景が浮かび上がってきます。理論や理屈抜きにスコアを楽しむこともできる」
「一度手にすることで、眺めてみるだけでもあなたの音楽的な視野はきっと広がると思います。」
などなどスコアを買って持っておくメリットがたくさん述べられています。
長文のコラムなのですが、「スコアってこうやって使うのか!」ということがわかるコラムになっていますので、ぜひご一読いただければと思います。
もちろん演奏する曲だけでなく、選曲用に持っておくと便利です。
「今年のメンバーにはこの曲が良いな」とかそういう判断はスコアを見てみると細かくチェックできます。
あらかじめスコアがあれば、スコアとパート譜のセットを買って(またはレンタルして)演奏してみてから「あー、この曲はこのメンバーじゃ無理だ、予算を無駄にしてしまった」なんていう悲劇が起きることを未然に防げるでしょう。
また、趣味としての活用もオススメです。
ロックやポップスを聴く時に正確な歌詞を見ながら聞くとより曲への理解が深まるのと同じで、吹奏楽の曲もスコアを見ながら聞くと「ここってこんな風になってたのか!」というような発見があったりして、より理解しやすくなります。
これはスコアならではの音楽の楽しみ方かなと思います。
すてきな趣味ですよね。紅茶でも飲みながら・・・
で、普段であればここから商品をセレクトして紹介するコーナーが始まるのですが、フルスコアのタイトル数が結構多くて、選ぶのも難しい状況です。
いくつかタイトルだけご紹介すると、
・春の猟犬
・華麗なる舞曲
・フェスティヴァル・ヴァリエーションズ
・交響的断章
・アルメニアン・ダンス
・たなばた
など皆さんご存知の作品もたくさんあります。
なお、在庫のある商品とお取り寄せ商品を同時に購入すると、商品が揃ってからの出荷になりますので、すぐに楽譜が欲しい方は、在庫のある商品とお取り寄せ商品をわけてご注文ください。
※お急ぎの方は在庫状況をお問い合わせください
ぜひぜひめくるめく「スコアリーディングの世界」に入門してみてください!