ONSAが運営する楽譜出版事業「Golden Hearts Publications」のストアです。自社出版作品を中心に吹奏楽や管楽器、打楽器などの楽譜を取り扱っています。

スコア本文用紙、パート譜はすべて色上質紙（アイボリー）です。

※決済完了後またはご入金確認後すぐに制作を発注いたします。そのため原則として決済および入金後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承下さい。

■原題または洋題：Antiche danze ed arie per liuto Suite No. 3 for Flexible Instrument Trio

■作曲者：オットリーノ・レスピーギ（Ottorino Respighi）

■編曲者：小國晃一郎（Kouichirou Oguni）

■演奏時間：約16分30秒

■出版社：Golden Hearts Publications

■参考音源：You Tube

■スコアサンプル

■楽曲について：

演奏について：

スコアはPart. I: Oboe, Part. II Bb Clarinet, Part. III. Bassoon

の音域で記譜しています（一部のパート譜は読みやすさを考慮して、スコアより1オクターヴ高く、あるいは低く記譜しています）。楽器の組み合わせなど、必要に応じてパート譜からオクターヴ上げる、または下げて演奏してください。また、楽器によって音域的に演奏がきつい場合も、部分的にオクターヴの上げ下げをしても構いません（金管バンドではTrombone, Euphonium, Tubaなどにおいてト音記号のin Bb表記の楽譜が多いので、普段そういった楽譜を読み慣れている場合はBb Instrumentの楽譜を使うと良い）。

速度標語のメトロノーム記号はあくまで目安なので、実際の演奏速度は奏者の判断に委ねます。また、譜面に記載のない、自然発生的なアゴーギグの変化（rit.など）も歓迎されます。

第四楽章「パッサカリア」はテンポが頻繁に変わる為、他三曲と比べて演奏が難しいかと思います。スクールバンドなどで顧問の先生や指導者の先生方がおられる場合は、手拍子を取ってもらう、あるいは指揮を振って頂く、という練習方法も有効かと思います。また、テンポの変わり目で適宜演奏を一旦止めても良いかと思います。

カッコ書きの音符または休符: Breath point, カッコ書きの小玉: ossia

（小國　晃一郎）

■Golden Hearts Publicationsより：

小國氏より「シチリアーナ」のフレキシブル・デュオ/トリオの同時展開の提案を受けた後、「可能であれば全曲やってみませんか？」とこちらからも提案し、出来上がった作品です。Golden Hearts Publicationsのフレキシブル・トリオは「部員が二人しかいない」そんな吹奏楽部でも楽しめるレパートリーを、と企画した「フレキシブル・デュオ」に引き続き、部員が三人の場合を想定し企画したシリーズです。吹奏楽部でも、部活動以外でも、どなたでも「三人いれば演奏できる」楽譜になっています。練習から依頼演奏、結婚式など、様々な場面で多くの方に楽しんでいただければと思います。

■編成：

スコアおよびパート譜の個別販売はありません。

Part. I: C Instruments, Bb Instruments, Eb Instruments, F Instruments

Part. II: C Instruments, Bb Instruments, Eb Instruments, F Instruments, Bass Clef

Part. III: Bb Instruments, Eb Instruments, F Instruments, Bass Clef