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■原題または洋題:Fantasia on a Bach Chorale Prelude
■作曲者:伊藤康英(Yasuhide Ito)
■演奏時間:8分00秒
■グレード:5
■出版社: イトーミュージック
■納期:約3-7営業日で当店に入荷予定
■楽曲について(出版社より)
2001年9月11日、ニューヨークの世界貿易センターがテロの標的とされ、崩れ落ちる衝撃的な映像がテレビに映し出された。ああ、21世紀もこんな幕開けになってしまった。思えば20世紀も戦争ばかりだったじゃあないか。人の罪のなんと大きなことだろうか、と思った。そのときふと、あるコラールが思い浮かんだ。
静岡県の浜松での高校時代、あの頃は作曲の勉強をしていて、特にバッハの曲に惚れ込んでいた。バッハのコラールや、それに由来するコラール前奏曲やコラール幻想曲などを、よくピアノで弾いたものだった。それを通じて、私は、バッハの美しい音の構築を学んでいったのだった。その中で、音の扱い方や声部書法などバッハの素晴らしさが特に凝縮されているのが「O
Mensch, bewein' dein' Sunde Gros」(BWV622)である。日本語で「おお、人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」である。
ちょうどその頃、浜松の航空自衛隊中部音楽隊から委嘱を受けていたところだったので、このコラールを引用した作品「コラール幻想曲(Chorale Fantasia)」を作曲、2002年に初演された。
その14分ほどの作品を8分程度にしたのが、この作品である。単に短くしたのではなく、細部に手を入れて再構成した。このヴァージョンは、同じ静岡県の浜松市立高校吹奏楽部の委嘱。2013年に初演。
曲の冒頭は、このコラールのもう一つの編曲(BWV402)を引用、最後にBWV622を引用した。中間部はそのコラールに基づく自由な変奏。150小節からの変拍子の部分は、1979年に作曲した「第七の封印」に基づく。
最後のコラールの演奏に際しては、コラールの定旋律の装飾音の演奏方法について、別途示しておいた。参考にしてほしい。なお、209小節から213小節にかけてのバス・ドラムのクレシェンドは、吹奏楽全てを掻き消すような尋常ならざる音量で。最後の4小節ほどで、音楽の速度は愈々落ちる。もともとのコラールの歌詞には「キリストは長い間十字架にかけられた」とあるからである。
伊藤 康英
■参考音源:You Tube
■編成:
Flutes 1 , 2
Piccolo (also Flute)
Oboe
English Horn in F
Bassoons 1 , 2
Clarinet in Eb
Clarinets in Bb 1 , 2 , 3
Bass Clarinet in Bb
Alto Saxophone in Eb 1 , 2
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone in Eb
Horns in F 1 , 2 , 3 , 4
Trumpets in Bb 1 , 2 , 3 , 4
Trombone 1 , 2 , 3
Euphoniums (div.)
Tubas (div.)
Contrabasses (div.)
Harp
Timpani
Percussion 1
Snare Drum / Bass Drum
Suspended Cymbal
3 Tom-toms / Wind Chime
Percussion 2
Bass Drum / Tom-tom
Suspended Cymbal
Antique Cymbals / Tree Bells
Percussion 3
Bass Drum / Cymbals
Suspended Cymbals
Ratchet / Glockenspiel
Percussion 4
Bass Drum / Tam-tam
Triangle
Xylophone / Vibraphone