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■原題または洋題 (Original or Foreign Title):Malaguena
■指揮者 (Conductor):ジェイムズ・バーンズ (James Barnes)
■演奏団体/演奏者 (Player):オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ (Osaka Shion Wind Orchestra)
■レーベル (Label):株式会社フォンテック (Fontec)
■発売年 (Release year):2017
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■レーベルコメント
マラゲニア【世界初演・初録音】、交響曲第8番【日本初演・初録音】を含む、バーンズ渾身の自作自演集!!
2017年5月、ロームシアター京都メインホールにて行なわれた、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ第117回定期演奏会。かのジェイムズ・バーンズを指揮に迎えてのライヴCD、満を持して登場です。
その長い歴史の中で、海外の著名な作曲家との共演を数多く実現させてきたシオンにとって、意外にも初の招聘となるバーンズとの共演は、長年にわたる悲願でした。このCDには、シオンのその熱い想いが圧巻のパフォーマンスとなって刻まれています。
■WBP Plus!レビュー
やはり特に注目なのは日本初演となった「交響曲第8番」、世界初演の「マラゲニア」ですよね。
「交響曲第8番」は他のバーンズの交響曲と同じようなスタイルで書かれていて、特に2楽章と4楽章は比較的アッパーな楽章になっていますが、全体的に熟練の技が光るいぶし銀の交響曲といった感じでしょうか。
特にメロウな3楽章は、日本的な抒情感もあり、バンドとうまくハマっている感じがしました。泣けますねこれは。
今後日本でも多く演奏されてほしい作品だなあと思いますが、さてどうなるでしょうか。楽譜はドイツのルンデルから出版されています。
続く「祈りとトッカータ」「パガニーニの主題による幻想変奏曲」も落ち着いた大人の演奏といった感じで、じっくりと聴かせるあたりが良いですね。
そして世界初演の「マラゲニア」。前半は全体的に穏やかで、特に弱奏の美しさが求められるのではないかと思います。後半で一気に盛り上がりますが、ここでもハメを外すことなく落ち着いた演奏です。集中力も高く、見事な演奏。さすがアルバムタイトルにもってくるだけあります。
アルバム全体的に落ち着いた演奏で、耳に優しいアルバムに仕上がっていますね。おそらくそれがバーンズ氏の好みなんじゃないかと思いますが、良い仕事されてます。
■収録曲 (Song List):
1. アルヴァマー序曲:ジェイムズ・バーンズ [8:21]
Alvamar Overture : James Barnes
交響曲第8番:ジェイムズ・バーンズ【日本初演】
Eighth Symphony "Symphony for Wangen" : James Barnes (Japan Premiere)
2. I. Andante [12:03]
3. II. Scherzo [2.57]
4. III. Romanza [6:31]
5. IV. Finale [8:07]
6. 祈りとトッカータ:ジェイムズ・バーンズ [9:38]
Invocation and Toccata : James Barnes
7. パガニーニの主題による幻想変奏曲:ジェイムズ・バーンズ [16:03]
Fantasy Variations on a Theme by Niccolo Paganini : James Barnes
8. マラゲニア 〜エルネスト・レクオーナのマラゲーニャによる〜:ジェイムズ・バーンズ [8:19]【世界初演】
Malaguena on Ernesto Lecuona's Malaguena : James Barnes (World Premiere)
9. ヒズ・オナー:ヘンリー・フィルモア(校訂:フレデリック・フェネル) [2:48]
His Honor : Henry Fillmore (ed. Frederick Fennell)
収録:2017年5月1日 ロームシアター京都 メインホール 第117回定期演奏会 ライヴ録音
Recording: 1 May 2017 ROHM Theatre Kyoto Main Hall