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■原題または洋題:Overture in D major
■作曲者:山田耕筰(Koscak Yamada)
■演奏時間:--
■グレード:--
■出版社: 株式会社 東京ハッスルコピー (Tokyo Hustle Copy)
■納期:約3日-1週間で当店に入荷予定
■楽曲について(出版社より)
山田耕筰は1910 年からベルリンの王立音楽院に留学し、日本人として初めて作曲の専門教育を受けた。
ベルリンでは主にレオポルト・カール・ヴォルフ教授について、和声や対位法を始めとした作曲法をみっちりと叩き込まれた。ヴォルフ教授は非常に保守的な人物であったようで、当時の前衛的な作風をレッスンに持ち込むことを許さず、古典的な作曲法を習得させたという。
1911 年から1912 年の冬学期の終わり頃になり、ヴォルフ教授はようやく山田に何を作曲してもよいという許可を与え、その上で卒業制作の提出を指示した。山田がそこで提出したのが交響曲「かちどきと平和」、そして管弦楽伴奏付きの合唱曲「秋の宴」であった。山田は1912
年4 月から交響曲の作曲に本格的に取り組み、11 月までかけて完成させる。ただし、彼は交響曲に取り掛かる前に別の管弦楽曲を1 曲書いており、それが序曲ニ長調である。大規模な作品に取り掛かる前にまず小品で腕ならしをしようとしたのかもしれない。書き上がった作品は「Eine
kleine Overture in D dur(小さな序曲ニ長調)」と題され、トロンボーンを伴わない古典的な2管編成の管弦楽で、楽曲の構成も交響曲に比べると非常にコンパクトに収まったものであった。
序曲ニ長調は、1915 年に創設された日本初のオーケストラ、東京フィルハーモニー会管弦楽部の第1 回演奏会において、5 月23 日に初演された。その後、作曲者存命中の再演は1917
年6 月9 日(作曲者指揮)と、1930 年10 月9 日、山田の楽壇生活25 周年祝賀演奏会(第四夜、平野主水指揮)の2 回のみであり、その後、日本初の管弦楽曲は長い眠りにつくのである。
(校訂:久松義恭)
〜本書掲載文より一部抜粋
■参考音源:You Tube
■編成 (Instrumentation):
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