★ご注意下さい★
※在庫のある商品とお取り寄せ商品を同時にカートに入れて決済された場合、「商品がすべて揃ってからの発送」となります。お急ぎの場合は在庫のある商品とお取り寄せ商品を分けてご購入下さい。
※在庫数の記載がない商品は基本的にお取り寄せとなります。
※すぐに商品が必要な場合はご購入前に商品ページ内の在庫数記載の有無をご確認ください。
※決済完了後またはご入金確認後すぐに商品を発注いたします。そのため原則として決済および入金後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承下さい。
■原題または洋題:Fantasy
■作曲者:松下功(Isao Matsushita)
■演奏時間:約8分00秒
■グレード:--
■出版社: 株式会社 東京ハッスルコピー (Tokyo Hustle Copy)
■納期:約3日-1週間で当店に入荷予定
■楽曲について(出版社より)
序文 - 依田晃宣(ファゴット奏者)
松下功氏は、藝大の学生であった私とも気さくに話したり、一緒に飲みに行ったり、壁を作らず接して下さる方でした。そうして時間を過ごすうち、「実は若い頃、ファゴットのために曲を書いているんだよね」と、手書き譜のコピーを頂きました。お兄様がファゴットを吹かれていたこともあって、浪人時代(19
歳の時)に作曲したとのこと。「作曲科の受験の為に和声や対位法等の勉強に追われるで、その頃よく聴きに行っていた現代音楽のコンサートに憧れて、自分も好きに書いてみた」と初演時に本人が語っていますが、後年の松下作品とは異なり、若い頃の尖った感性が前面に出た作品のように思います。いわゆる『習作』のイメージだったのか、長年放置され、これまで公にはされていませんでしたが、作曲家・松下功の原点として、また貴重なファゴットのためのレパートリーとして定着することを願い、手書き譜を基に改めて校正しました。
中間部にファゴットのモノローグを挟みつつ、全体を通して幻想的な世界観が広がるこの作品が、長く後世に愛されることを心より願っております。
解説 - 土屋(松下) 律子
この作品は浪人時代に書いたもので、没後すぐに纏めた作品リストには掲載されていません。
兄が音大でファゴットを専攻していたこともあって、この楽器を身近に感じて書いたようですが、兄には「こんなの吹けないよ!」と断られ( 手書きの譜がとても綺麗だった松下ですが、この楽譜は大変見にくくて、解読するのが非常に困難なものでした)
長年、放置されたままになっていました。それでも愛着があった様で、作曲してから20 年以上も過ぎた1995 年5 月に長野の仕事場『アトリエ東風』での第10
回コンサートで、藝大の同級生だった山上貴司氏と私で苦労して初演しました。
それからまた20 年近く経った頃、ファゴット奏者・依田さんに楽譜を渡していたそうですが、やはり譜が汚くて誰も音出ししてくれなかったとか…。今回、依田さんのご協力で楽譜を一緒に読み直し、ハッスルコピーに浄書もして頂いて、とても見やすくなりました。改めて音にしてみると、若い作品ではありますが、やはり松下の本質のようなものはしっかり感じることができます。 (松下功Memorial
Concert2021・プログラムノートより)
■参考音源:You Tube
■編成 (Instrumentation):
Bassoon
Piano