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■原題または洋題:"Lament and Hope” for Bassoon and Piano
■作曲者:金山徹 (KANAYAMA, Tohru)
■演奏時間:約8分30秒
■グレード:4
■出版社: 株式会社ネクサス音楽出版 (Nexuss Music Publishing)
■納期:約3-5営業日で当店に入荷予定
■楽曲について(出版社より)
冒頭の無伴奏でのバスーン独奏の後、ゆっくりとしたブルースを思わせるピアノによる前奏から、バスーンが歌い始める。この旋律に含まれる「ブルー・ノート(Blue
Note)」が嘆きや呻きを表している。曲が高揚したところで、ピアノに旋律が移り、そこにバスーンが絡んでさらに高揚、そのまま短いカデンツァに入る。その後、嘆きの旋律を静かに繰り返しこのパートを終わると、静けさを破るように、ファゴットが「ルンバ・クラーベ(Rhumba
Clave)」のリズムによるフレーズを演奏、ピアノも単音づつ加わっていき、疾走感のある16ビートに突入する。
バスーンの福井弘康氏からの委嘱により、2020年のコロナ禍における自粛期間中に作曲。感染症で亡くなられた方の鎮魂の意味を込めて「哀歌(Elegy)」として作り始めたが、後半のパートが曲名にそぐわないと感じ「幻想曲(Fantasy)」として6月に発表。後にクラリネット奏者の井上幸子氏のためにバス・クラリネット版を制作し、その発表にあたり「嘆きと希望(Lament
and Hope)」に改題。
出版にあたりオプショナルとして追加したカホン(Cajon)パートは、クラッシュシンバルをセットして一緒に使うことを想定して書いてあるが、カホンではなくコンガやドラムセットなどの楽器に変更しても構わない。また、前半の「嘆き」パートも含め、ウィンドチャイム、トライアングルなどの小物パーカッションで彩りを加えるのも良いだろう。
■参考音源:You Tube(※こちらはBass Clerinet版の演奏です。)
■編成 (Instrumentation):
Bassoon
Piano
*Cajon
*...Optional