★ご注意下さい★在庫のある商品とお取り寄せ商品を同時にカートに入れて決済された場合、「商品がすべて揃ってからの発送」となります。お急ぎの場合は在庫のある商品とお取り寄せ商品を分けてご購入下さい。
※決済完了後またはご入金確認後すぐに商品を発注いたします。そのため原則として決済および入金後のキャンセルは受け付けておりません。ご了承下さい。
■原題または洋題 (Original or English Title):Aloha 'Oe Dies Irae
■作曲者・ (Composer):中橋愛生 (Yoshio Nakahashi)
■演奏時間 (Duration):約2分20秒 (2:20)
■グレード (Difficulty):--
■出版社 (Publisher):株式会社 東京ハッスルコピー (Tokyo Hustle Copy)
■当店に在庫がない場合の納期目安:約3日-1週間で当店に入荷
■参考音源:You Tube
■楽曲について
外囿さんからのリクエストは「ディエス・イレを使った短いアンコール・ピース」というものでした。
語呂でしょうか、「ディエス・イレ」と聞いて何故か反射的に浮かんだのは「アロハ・オエ」でした。
そうなったら最後、もう、この両者を掛け合わせる、という思いつきだけが先行して、タイトルだけが決まってしまいました。性格も特徴も真逆な両者を、どちらにも似つかわしくないヴィルトゥオーゾ・ピースにする、というのがどれほど大変か、というのを、この後に思い知ることになったのですが・・・
「ディエス・イレ」は言わずと知れたグレゴリオ聖歌の1つ、終末を歌った「怒りの日」です。この旋律はベルリオーズ「幻想交響曲」やラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」など多くの作曲家が引用していることでも有名です。
一方の「アロハ・オエ」は19世紀に生きたハワイ王国の最後の王、リリウオカラニ女王によって作られたと伝えられる歌曲です。愛し合う少女と軍人との別れを歌った内容ですが、これは滅びゆくハワイ王国を嘆く女王の気持ちが込められている、との説もあります。また、このメロディは後にキリストの復活による平和の回帰を望む、という「クレド」と同内容の歌詞が付けられて讃美歌としても歌われている、と聞きました。
歌詞の意味を離れて旋律素材として独立した価値を持った「ディエス・イレ」。
終末の念が秘められ、讃美歌となった「アロハ・オエ」。
たまたま語呂から浮かんだ2曲の間にささやかながら相関性があったのは、ちょっと不思議です。
曲は、そんな背景を微塵も感じさせることなく進みます。
そういえば、レクイエムで「ディエス・イレ」の次の曲は「奇しきラッパの響き」(Tuba mirum)でした。
(中橋愛生)
■編成 (Instrumentation):
Euphonium
Tuba