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■原題：Asphalt Cocktail: The Music of John Mackey


■指揮者：ジェリー・ジャンキン（Jerry Junkin）


■演奏団体/演奏者：ダラス・ウィンド・シンフォニー（Dallas Winds）

トランペット：クリストファー・マーティン（Christopher Martin）7-10


■レーベル：REFERENCE RECORDINGS


■発売年：2019


■輸入元コメント：


★世界の吹奏楽ファンから熱い視線を送られる作曲家ジョン・マッキーの作品を集めたアルバムがリリースされます。日本との縁も深く、日本で初演が行われた《翡翠》や、ここ数年全国の吹奏楽部で人気の高まっている楽曲≪ワイン・ダーク・シー≫などの代表作があります。ジョン・マッキーの作品は、重厚なものから、ポップなものまで幅広く、引き裂かれるような音がしたかと思うと、すぐ後に得も言われぬ美しいメロディーが鳴り響く、その音楽には人間の持つ様々な感情が組み込まれています。そしてマンハッタンを走るタクシーの驚異的なドライブ、日没前の穏かな一瞬など、日常の些細な出来事を反映させています。このアルバムのメインの楽曲≪アスファルト・カクテル≫について次のように解説しています。「この曲は、
“私たちはここにいる” と叫ぶような冒頭で始まります。噛みつくトロンボーン、けたたましく鳴るトランペット、そしてクロスリズムとバックビートで追い立てるパーカッション、それは私がニューヨークに住んでいた時の記憶と結びついています。想像してみてください、トラックとトラックの間をすり抜けてびゅんびゅん走るタクシーを。」疾走感と緊張感あふれるスリリングな楽曲は、吹奏楽ファンならずとも興味をそそります。そして、彼の記念碑的作品≪ワイン・ダーク・シー≫から生まれた作品≪ディス・クルーエル・ムーン≫、ニューヨーク・フィルの首席トランペット奏者クリストファー・マーティンをソリストに迎えて録音されたトランペット協奏曲「アンティーク・ヴァイオレンス」。などジョン・マッキーの作品の魅力が詰まっています。また演奏はアメリカ最初のウィンド・オーケストラであり、世界最高峰のダラス・ウィンド・シンフォニーが担当。これ以上ないくらい完璧な演奏で、吹奏楽ファン必聴の1
枚となっています。


■WBP Plus！レビュー


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■収録曲：


作曲：ジョン・マッキー（John Mackey）


1. アスファルト・カクテル [5:41]

　Asphalt Cocktail


2. ディス・クルーエル・ムーン [7:46]

　This Cruel Moon


3. ファンファーレ・フォー・フル・ファゾム・ファイヴ [3:12]

　Fanfare for Full Fathom Five


4. シェルタリング・スカイ [6:38]

　Sheltering Sky


5. ハイ・ワイヤー [4:18]

　High Wire


6. ヒム・トゥー・ア・ブルー・アワー [10:42]

　Hymn to a Blue Hour


トランペット協奏曲「アンティーク・ヴァイオレンス」

　Antique Violences : Concerto for Trumpet

7. The blooded lines [4:45]

8. Secrets' teeth [4:56]

9. Sorrow is a blade [6:59]

10. The curtain calls [4:01]


11. フローズン・カテドラル [13:11]

　The Frozen Cathedral


12. リングマスターズ・マーチ [2:53]

　The Ringmaster's March